Level.8 酒場で聞き込み

～名物店主たち～

冒険の基本は聞き込みから。酒場が軒を連ねるカキノキバタケには、名物店主も多い。懐に飛び込めば、おもしろい話がきっと聞けるぞ。

まずは「まちの生き証人」こと太田和夫さん（蛇之目寿司 本店）。歴史を語らせたら右に出る者はいない。誰もが認める「カキノキバタケの顔」は、竹内公明さん（全開口笑）。お客さんの相談や世間話に、鍋を振りつつ真摯に応える姿は、お馴染みの光景だ。「若大将」こと石黒格さん（いたる）。長身から繰り出す包丁さばきは、見事の一言。イベントの盛り上げ役にも欠かせない。「カキノキバタケのミッキー」といえば青木幹夫さん（高砂）。連日行列ができるおでん屋を奥様と切り盛りしているぞ。界隈きっての文化人、村井幸子さん（犀せい）。村井さんの人柄に惹かれ、店は作家、俳優、ミュージシャンらのサロンとなっている。

バーテンダーといえば、酸いも甘いも噛み分けた冒険の達人。カキノキバタケには、独特のオーラが魅力の坂本雅之さん（GOLDENFISH）ら、たくさんの名バーテンダーがいるぞ。